【郵送施工】レクサスSC430 ヘッドライトクリア剥がれ&クラック除去
今回はレクサスSC430のヘッドライトクラック&クリア剥がれのリペア作業。
今回のヘッドライトリペアも郵送施工にてご依頼いただきました。
このレクサスSC430のヘッドライトですが、最近ダントツのご依頼件数です。
毎回、なぜかSC430に限ってはクラックのひどい物が多いです。
さらに今回はクリア剥がれ・クラック除去・黄ばみと、3大劣化症状をすべておこしていました。
施工前の状態です。
遠くから見ても黄ばんでいることがわかります。
近くで見るとクリア剥がれも起こしています。
このSC430のヘッドライトは、お客様が近くの工場でクリア塗装をしてもらったそうで、そのクリア層が剥がれていました。
まず、クリア塗装の下から黄ばんでいるので下地処理が不十分だったことがわかります。
また、このクリア塗装作業時に「クラックは取れません。」と説明を受けたそうです。
クリアも剥がれてきて、再施工を依頼するショップを検索していたらヘッドライト黄ばみ110番のサイトを発見し、クラックも除去できることを初めて知りご依頼いただきました。
クラックもしっかり入っています。
SC430のヘッドライトリペアはほぼ確実にクラックが入っています。
しかも、このクラック、通常のヘッドライトのクラックよりも毎回深いです。
クラック除去にもかなりの時間を要します。
作業を開始します。
まずは、ヘッドライトの黄ばみとクリア層を除去します。
劣化層をすべて除去したら、クラックの除去です。
粗目のペーパーでゴリゴリと削り、クラックを除去します。
クラックが除去出来たら、その際に自分でつけたペーパー傷を消していきます。
言葉で説明すると単純な作業で簡単に聞こえますが、実際にはペーパーの当て方やクラックの除去確認など非常に専門的な作業が必要になります。
このヘッドライトクラック除去作業に関しては、クラックの確認や除去できたかの作業中の確認方法など、カーゴシゴシのヘッドライトリペア技術講習でしっかりとお教えすることができます。
クラックまで完全に除去して、下地をしっかり整えたらコーティング作業に移ります。
完成。
ヘッドライトの内側が少し曇っていたため、少し白く曇った感じになっていますが透明度のある仕上がりとなりました。
今回ヘッドライトリペアを作業させていただいたレクサスSC430ですが、冒頭にも説明したとおり劣化がひどいものが非常に多いです。
ヘッドライトリペア技術講習でも、「SC430のヘッドライトを完璧に仕上げることができればほとんどのヘッドライトリペアに対応できると思います。」とお伝えしているほどです。
SC430のヘッドライトリペアはカーゴシゴシ(ヘッドライト黄ばみ110番)にお任せください。
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