【郵送施工】日産 R34スカイライン ヘッドライト黄ばみ除去
今回は日産のR34スカイラインのヘッドライト黄ばみ除去です。
日産のスカイラインも型式問わずヘッドライトリペアの依頼が多い車種の一つです。
今回は郵送施工でのご依頼でした。
郵送施工の場合は、現在、往復送料はカーゴシゴシで負担させていただいております。(片側施工の場合は片道送料の負担)
取り外して、梱包して、発送して・・・と手間の多い郵送施工ですが、往復送料無料で郵送施工のハードルを少しでも下げることができれば、と思っております。
さて、施工前の状態です。
今回、クラック自体は少なく、あってもすぐに除去できる程度のものでした。
それよりも、黄ばみがひどく写真を見ていただくとわかる通りくすんでインナー部分がくすんで見える状態でした。
斜め上からの状態。
郵送施工でヘッドライトを取り外した状態のため、ライト点灯での確認はできなかったのですが、非常に濁っています。
車両に取り付けられた状態だとこのアングルからでしょうか。
ヘッドライトが黄ばんでいると愛車そのものが古く見えてしまうような気がします。
さて、作業開始です。
ペーパー研磨にて黄ばみを除去した状態です。
まだ施工途中ですが、黄色かったヘッドライトは白くなっています。
ヘッドライトリペア施工前と施工中の画像です。
ペーパー目が残っているため、まだまだ白くボケていますが黄色が白になっています。
毎回、書かせてもらっているのですが、ヘッドライトリペアは下地処理がすべて。
ヘッドライトリペアの施工料金はショップによっても様々です。
最安だと1,000円くらいからあるのではないでしょうか。
よく、「ヘッドライトの黄ばみをとっても、すぐ戻ってきてしまう。」
という話を聞きます。
再発が早いのは、ヘッドライトリペア時の保護剤の性能もありますが、一番は下地処理に左右されます。
施工価格の差はヘッドライトリペアの下地処理の差といっても良いかもしれません。
ヘッドライトリペアをして、長期間綺麗な状態を維持したいと思っているのなら、施工価格や保護剤(コーティング等)だけでなく、下地処理についても比較してみるとよいかもしれません。
少し話がそれましたが・・・。
下地処理が終了した状態です。
ここからコーティング施工を開始します。
大体、ここまでくるとどれくらいの透明度になるのか、ヘッドライト内側の不具合はあるかがほぼ判明できます。
そして仕上がった状態。
今回もヘッドライト内側のコンディションがよく、透明度抜群の仕上がりとなりました。
ヘッドライトインナー部分がくっきりはっきり見えるようになりました。
ヘッドライト内部のバルブもクッキリ確認できます。
夜間のヘッドライト光量もアップしたことでしょう。
お客様にも手間をかけてしまうヘッドライトリペア郵送施工、この度はご依頼ありがとうございました!
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