ヘッドライトの黄ばみは何年で再発する?施工1年後の比較と耐久性を解説
ヘッドライトの黄ばみは何年で再発する?施工1年後を比較
「ヘッドライトをきれいにしても、何年くらいでまた黄ばんでくるの?」
ヘッドライトリペアでは非常によくいただく質問です。
黄ばみが再発するまでの期間は、施工前の劣化状態や下地処理、施工後の保護方法、駐車環境、紫外線などさまざまな条件によって変わるため、一律に「○年」と断定することはできません。
そこで今回は、カーゴシゴシで実際に行った比較をご紹介します。
下の写真は、左右のヘッドライトを同じ日に施工し、約1年が経過した状態です。
施工後は左右とも保護剤を施工していませんが、下地処理の方法を変えています。
施工1年後、左右で黄ばみ方に差が出ました

左右のヘッドライト共に同じ日に施工しました。
下地処理後に保護剤は施工していません。
左右で劣化具合が違うのがわかりますか?
拡大します。


運転席側の方が黄ばんでいますよね。
対して助手席側は黄ばんできたという表現すらもまだ不要なくらいです。
ここからさらに時間が経過していくと左右の差はどんどん広がり、運転席は黄色いヘッドライト、助手席は透明なヘッドライトになります。
運転席側(黄ばんできたヘッドライト)
→一般的な、ネットなどで調べると出てくるようなヘッドライトリペアの下地処理
助手席側(まだ黄ばんでないヘッドライト)
→カーゴシゴシが導き出した下地処理法による下地処理
今回の比較では、同じ日に施工し、その後どちらにも保護剤を施工していないにもかかわらず、約1年後の黄ばみ方に左右で違いが確認できました。
もちろん、この1台の比較だけで「この方法なら必ず○年間黄ばまない」と断定することはできません。
しかしカーゴシゴシでは、このような施工後の経過も確認しながら、ヘッドライトリペアの耐久性には施工前の下地処理が大きく関係していると考えています。
施工直後に透明になることだけでなく、劣化した部分をどこまで適切に処理してから仕上げるかも重要です。
ヘッドライトコーティングは何年もつ?耐久性は保護剤だけでは決まらない

「ヘッドライトコーティングは何年もちますか?」
「クリア塗装なら何年?」
「5年耐久のコーティングなら、本当に5年間黄ばまない?」
こうしたご質問もよくいただきます。
ヘッドライトリペア後の耐久性は、使用するコーティングや保護剤だけで決まるものではありません。
同じ保護剤を使用しても、施工前のヘッドライトの劣化状態、下地処理、駐車環境、紫外線などによって、その後の状態は変わります。
そのためカーゴシゴシでは、「コーティングだから○年」「クリア塗装だから○年」という数字だけではなく、下地処理と施工後の保護をセットで考えることが重要だと考えています。
「5年耐久」のヘッドライトコーティングなら5年間黄ばまない?

コーティングやプロテクションフィルムなどには、「○年耐久」など耐久期間の目安が示されている製品があります。
ただし、製品自体の耐久性と、リペアしたヘッドライトが何年間黄ばまないかは、必ずしも同じ意味ではありません。
リペアするヘッドライトは、それぞれ劣化状態が異なります。
表面に劣化した層が残った状態で保護剤を施工するのか、状態に合わせて適切な下地処理を行ってから施工するのかによっても、その後の状態は変わります。
また、屋外駐車・屋内駐車、紫外線、走行環境なども影響します。
そのため、「5年耐久の製品を使えば、どんなヘッドライトでも必ず5年間黄ばまない」とは言えません。
カーゴシゴシでは、保護剤の商品名や耐久年数だけでなく、施工前の下地処理を重視しています。
ヘッドライトリペアの耐久性で大切なこと

耐久性のあるヘッドライトリペアを考えるうえで、保護剤の種類だけでなく、施工前の下地処理が重要です。
さらに施工後の耐久性は、コーティング・クリア塗装・プロテクションフィルム(PPF)などの保護方法や、車両の保管・使用環境によっても変わります。
カーゴシゴシでは、施工直後の透明感だけでなく、施工後もできるだけ良い状態を維持できるよう、ヘッドライトの状態に合わせて下地処理を行っています。
今回ご紹介した左右の比較も、施工後の経過を確認するために行っている検証のひとつです。
現在カーゴシゴシでは、ヘッドライトリペア後の保護方法として、コーティングやクリア塗装だけでなく**プロテクションフィルム(PPF)**も取り扱っています。
PPFは紫外線だけでなく、飛び石や細かな傷などからヘッドライト表面を保護できることも大きな特徴です。
耐久性だけでなく、それぞれの保護方法の特徴を比較して選ぶことが大切です。
よくあるお問い合わせ
「どうやって下地処理してるの?」
と本当によくお電話をいただきます。
同業者の方が多いですが、この質問にはお答えすることはできません。
どうしても知りたい方は、僕がお伝えする側として開催している技術講習をご検討ください。
技術は財産です。
この仕事に生活をかけていますので、僕が何年もかけて導き出した方法を電話一本タダで教えてもらえるものではないということを、どうかご了承願います。


