ヘッドライト黄ばみ除去作業日誌

2018年1月26日 / 最終更新日 : 2021年10月12日カーゴシゴシ三瀬大資クラック除去

トヨタアルファード劣化クラック除去＋専用クリア塗装

またまたヘッドライトリペア作業です。
そしてまたまた１０系アルファードです。

またか、と思うかもしれませんがこの１０系アルファードはものすごく多いです。
ヘッドライトの黄ばみだけでなく、劣化によるクラックが発生しやすいヘッドライトなようで、１０系アルファードのヘッドライトリペアの依頼の場合、ほぼ劣化クラック除去作業もセットです。

こちらのアルファード。
この距離からの撮影でも、ヘッドライト上部のチリチリが確認できます。
このヘッドライトがチリチリ見えるところが劣化クラックの発生しているところです。

アップ画像です。
１０系アルファードのヘッドライトは大体このような感じの黄ばみ具合にこのような劣化クラックが発生しています。

ヘッドライト上部はもっとひどいです。

このヘッドライトの劣化クラックですが、「除去できない」と思われている方がかなりたくさんいます。
カーゴシゴシでは特殊な作業と細かなチェックとめげない心でこの劣化クラックを除去可能です。

ここからは通常通りの作業に加え劣化クラック除去作業をすすめます。
通常の施工工程はこちらから↓↓↓

思いっきり削っていきます。

この段階でヘッドライト表面の劣化クラックが除去できていないと、仕上げ磨き後にまた一からの作業となってしまいます。
慎重なチェックをしながら削っていきます。

ペーパーの番手を上げヘッドライト表面の調整に入っています。
劣化クラックは除去・・・・できていますね。

ヘッドライト専用クリア塗装前のポリッシャー磨きまで終了しました。
順調です。
そして、クリア塗装をしてヘッドライト表面調整のペーパー研磨をして、仕上げのポリッシャー研磨で完成です。

最初の画像と同じヘッドライトとは思えない仕上がりとなりました。
劣化クラックもばっちり除去です。

１０系アルファードのヘッドライトリペアは通常のヘッドライトよりも２～３倍くらい時間がかかります。
しかし、その分変化がよくわかる達成感のある作業となりますので、好き。なタイプではありませんが、嫌いなタイプでもありません。

ヘッドライトのチリチリの劣化クラックでお悩みの方。
業者に見てもらったら交換しかないよ、と言われてしまった方。

もしかすると綺麗にリペア可能かもしれません。
遠方でも郵送施工という手段がありますので、諦める前にご相談ください！

画像だけでも良いのでお気軽にお問い合わせください！！
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