スチーマー系コーティングの風評被害・・・!?

いつも読む人が気分悪くなるような投稿はしないことをモットーに投稿しておりますが・・・今回はちょっとだけすみません。

カーゴシゴシも導入しているヘッドライトのスチームリペア剤ブライトマン。

最近ちょくちょく問い合わせがあったり、ネットなどでも書かれていることがあったり・・・。

「スチームと一緒にコーティングされないブライトマンは性能が悪いんですか?」
「性能が悪いからコーティングは別工程なんですか?」

風評被害といいますか、調べもせずに悪い評価で決めつける方もいますので少し説明させてもらいます。というか逆に質問させていただきます。(ここではジクロロメタンを主成分としたスチームリペア剤について書きます。)

・じゃあ逆に、スチームと一緒にコーティングされるというのはいったいどんな成分の被膜ができるんでしょうか?

・どういう原理でスチームと一緒にコーティングされるのでしょうか?

・その「スチームと一緒にコーティングされる」リペア剤の成分を知った上で断定しているのでしょうか?

「メーカーが言ったから」で信じてしまうのはどうかなと。信じるのはいいですがわざわざ他社製品を悪く言う必要はないんじゃないかなと。

ブライトマンの製品開発に携わらせてもらった身として言わせてもらいます。
ブライトマン開発時にはどれくらい使ったか分からない費用を使い、試験をして、実験して・・・。根拠ある形で製品を作りました。ですから、3ステップになる根拠も、成分もすべて説明できます。
「コーティング成分入りの溶剤」は作れますが、「スチームと同時にコーティングされる溶剤」は作れません。

コーティングされるならどんな原理なのか。
コーティングされるならどんな被膜ができるのか。
数値的な証拠(書類)はあるのか。

他を批判する前に。
自社が取り扱っている製品を1から100まで説明できるようにすることの方が大事な気がします。