BMW E90のヘッドライトクラック除去|大量のひび割れを脱着施工+PPFでリペア
BMW E90のヘッドライトクラック除去|大量のひび割れを脱着施工+PPFでリペア

今回ご紹介するのは、BMW 3シリーズ E90のヘッドライトクラック除去です。
BMWをはじめとする輸入車のヘッドライトでご相談の多い症状が、レンズ表面に発生する細かな「クラック(ひび割れ)」です。
今回のBMW E90も、ヘッドライトを点灯して確認すると、レンズ全体に無数の細かなクラックが発生していました。
一見すると「黄ばみ」や「曇り」のようにも見えますが、近距離から確認すると非常に細かなひび割れが大量に発生しています。
今回は車両を持ち込んでいただき、
ヘッドライト脱着 → クラック除去 → 下地処理 → プロテクションフィルム施工
という内容でリペアしました。
E90は年式が経過している車両ですが、カーゴシゴシでは現在でもヘッドライトリペアのご依頼が多いBMWのひとつです。
BMW E90のヘッドライトに大量のクラック
まずは施工前の状態です。
今回のE90は、ヘッドライトを点灯すると細かなクラックがレンズ全体に浮かび上がります。
特に施工前2〜5枚目を見ると、かなり分かりやすい状態です。
細かな線状のクラックがレンズ全体に広がっており、光が当たることで無数のひび割れが強調されています。
こうした症状は、昼間に少し離れて見るだけでは気付かないこともあります。
ところが、
夜間にヘッドライトを点灯する
強い照明を当てる
太陽光が特定の角度から当たる
と、細かなクラックが一気に目立つようになります。
BMWのヘッドライトクラックについて、カーゴシゴシではE90を含めこれまで多数の施工を行っています。
BMW E90のヘッドライトに見える細かなひび割れは何?
「ヘッドライトが白っぽくなってきた」
「黄ばんでいると思っていた」
「ライトを点けると細かい傷が大量に見える」
このような症状でご相談いただくことがあります。
しかし実際に確認すると、単純な汚れや表面的な洗車傷ではなく、ヘッドライト表面に細かなクラックが発生しているケースがあります。
今回のE90もまさにその状態です。
競合するE90の施工事例でも、E90の経年劣化による黄ばみ・クラッキングや、細かな劣化ヒビを研磨して再生する施工が紹介されています。
BMW E90のクラックは磨くだけで消える?
ここは非常に重要です。
ヘッドライトリペアというと、
「表面をコンパウンドで磨けばきれいになる」
というイメージを持たれる方も多いと思います。
軽度な表面劣化であれば改善する場合もあります。
しかし今回のように大量のクラックが発生している状態では、表面を軽く磨いただけでは十分に除去できません。
実際、E90のクラックを扱う他店の施工例でも、通常より粗い研磨から処理するケースが紹介されています。
クラックの状態や深さを確認しながら、劣化した層を適切に処理する必要があります。
ヘッドライトリペアで重要なのは「下地処理」
カーゴシゴシがヘッドライトリペアで特に重要だと考えているのが、最終的に何を塗るか・何を貼るかだけではなく、その前の下地処理です。
クラックが残った状態で表面だけをきれいに見せても、本来のリペアとは言えません。
今回のE90も、照明を当ててクラックの状態を確認しながら段階的に処理しています。
一度透明に見える状態になっても、強い照明を当てたり見る角度を変えたりすると、取り切れていない細かなクラックが見えることがあります。
そのため、
クラックの状態確認
↓
劣化した表面の除去
↓
クラック除去
↓
研磨傷を段階的に細かくする
↓
最終的な下地処理
という工程を丁寧に行うことが重要です。
カーゴシゴシのクラック除去ページでも、一般的なヘッドライトリペアでは取り切れないクラックに対して、下地処理が重要であることを紹介しています。
BMW E90はヘッドライトを取り外して施工
今回は車両持込+ヘッドライト脱着施工です。
カーゴシゴシでは、仕上がりを重視するクラック除去の場合、可能であればヘッドライトを取り外した状態での施工をおすすめしています。
理由のひとつが、レンズの端まで処理しやすくなることです。
車両に装着したままでは、ボディやバンパーとの境目付近は工具を当てにくくなります。
ヘッドライトを単体にすることで、レンズ端部まで状態を確認しながら均一に下地処理しやすくなります。
今回のE90もヘッドライトを取り外し、単体の状態でクラック除去を行いました。

クラック除去後はプロテクションフィルムで保護
クラック除去と下地処理が完了したら、今回は透明タイプのプロテクションフィルムで仕上げました。
ここでも重要なのは施工する順番です。
クラックが発生しているヘッドライトに、そのままPPFを貼ってクラックを隠すわけではありません。
まずクラックを除去してレンズ表面を整え、その後にプロテクションフィルムを施工します。
プロテクションフィルムは、きれいになったヘッドライト表面を紫外線や飛び石などの外的ダメージから保護する方法のひとつです。
BMW自身も現在、一部モデル向けに純正アクセサリーとしてヘッドライト・プロテクション・フィルムを設定しています。


施工後|大量のクラックを除去したBMW E90
施工後は、施工前にレンズ全体へ確認できた細かなクラックが大幅に改善しました。
特にライトを点灯した状態で比較すると違いが分かりやすくなります。
施工前は光が無数のクラックで乱反射し、レンズ全体が白っぽく見えていました。
施工後はヘッドライト内部のプロジェクター、イカリング、ウインカー周辺などの造形もはっきり確認できるようになっています。
E90独特のヘッドライトデザインが、再びきれいに見える状態になりました。
年式の古いBMW E90でもヘッドライトリペアする価値はある?
E90は現在では比較的年式の経過したBMWです。
そのため、
「古い車だから仕方ない」
「今さらヘッドライトにお金をかける必要はない」
と思われる方もいるかもしれません。
しかしカーゴシゴシでは、現在でもE90のヘッドライトリペアをご依頼いただく機会があります。
そして年式が経過した車両だからこそ、ヘッドライトの印象は車全体の見た目を大きく左右します。
ボディがきれいでもヘッドライトが白く劣化していたり、点灯した瞬間に大量のクラックが見えたりすると、それだけで車全体が古く見えてしまいます。
反対にヘッドライトの透明感が戻ると、フロントフェイス全体の印象も大きく変わります。
E90をこれからも大切に乗り続けたい方にとって、ヘッドライトリペアは選択肢のひとつです。
E90のヘッドライトは新品交換しかない?
大量のクラックを見て、
「これはレンズそのものが割れている」
「ヘッドライト交換しかない」
と思われる方も少なくありません。
しかし、すべてのクラックがヘッドライト本体の交換を必要とするものとは限りません。
今回のように表面側から適切に処理できるクラックであれば、リペアによって改善できる可能性があります。
一方で、レンズ内部の劣化や素材そのものに達した損傷など、外側からのリペアでは改善できない症状もあります。
そのため、見た目だけで判断せず、まずは状態を確認することが大切です。
BMW E90のヘッドライトクラックでお困りなら写真を送ってください
BMW E90で、
「ライトを点けると細かいひび割れが大量に見える」
「ヘッドライトが白っぽく見える」
「磨いてもクラックが消えなかった」
「他店でクラックは取れないと言われた」
「新品ヘッドライトへ交換するか迷っている」
「クラック除去後にプロテクションフィルムで保護したい」
このような症状でお困りでしたら、一度カーゴシゴシへご相談ください。
まずはヘッドライトの状態が分かる写真を送っていただければ確認します。
できれば、
① ヘッドライト全体
② クラック部分のアップ
③ ヘッドライトを点灯した状態
の写真があると、状態を判断しやすくなります。
E90は年式が経過しているからといって、ヘッドライトの劣化を諦める必要はありません。
新品交換を決める前に、ヘッドライトリペアという選択肢をご検討ください。
ヘッドライトといえばカーゴシゴシ!
今回の施工内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車種 | BMW 3シリーズ E90 |
| 症状 | ヘッドライトクラック・ひび割れ |
| 入庫方法 | 車両持込 |
| ヘッドライト脱着 | あり |
| クラック除去 | あり |
| 下地処理 | あり |
| 仕上げ | プロテクションフィルム |
| 施工前 | 5枚 |
| 施工後 | 5枚 |











